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[#299] 何とも言えない『なにしてくれとんねん』
『なにしてくれとんねん』
初対面の時、飲みの席で揉めそうになった。
なにしてくれとんねん。
壮絶な打ち上げを経験させられた。
なにしてくれとんねん。
バンアパのトリビュート参加しやがった。
なにしてくれとんねん。
ムロフェスの演奏中、Rayというバラードで誰にも断らずに歌いやがった。
なにしてくれとんねん。
解散の発表を僕らの主催ライブの前日にしやがった。
なにしてくれとんねん。
とんでもないライブかましやがった。
なにしてくれとんねん。
熱すぎて青い炎のようだった。
なにしてくれとんねん。
僕らはそれを背負い温かいオレンジの炎で会場を包んだ。
「発表後の一発目のライブがLEGOでよかったす」
そんなこと言われても嬉しくないわ、自分らのワンマンの前とかに言えよと思ってたけど。
ライブ後、いやライブ中に腑に落ちた。
「背中預けられるバンドそんなにおらんからLEGOで良かった」
彼らがMCでもこんなことを言っていた。
そんなこと言ってもらえて嬉しいし背筋が伸びた。
そして。
そんなこと言ってもらえるバンドであれたことが嬉しいし背筋が伸びた。
ライブ後に集合写真。
皆んないい顔しやがる。
乾杯の音頭もいつものやつ。
全員と話した。
一瞬でジャニスの退館時間。
それぞれ荷物をまとめる。
居ても立っても居られない気持ちになった僕はこう言った。
「もう一回全員で写真撮ろ!」
酒が入って、もっとリラックスしたLEGO BIG MORLとcinema staffが揃った写真を撮りたくなった。
カメラマンにお願いして僕らは並んだ。
皆んないい顔だった。
さっきよりも一層。
この写真のデータは一生消さない。
RAINBOWという多幸感のある曲を演奏して涙腺にくるとは思わなかった日。
なにしてくれとんねん。
We need cinema staff!!!!
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