KITSUの理念

『KITSU』

吃音(きつおん、どもり)は、話し言葉が滑らかに出ない発話障害のひとつです。

単に「滑らかに話せない(非流暢:ひりゅうちょう)」と言ってもいろいろな症状がありますが,吃音に特徴的な非流暢には、以下の3つがあります。

・音のくりかえし(連発)、例:「か、か、からす」

・引き伸ばし(伸発)、例:「かーーらす」

・ことばを出せずに間があいてしまう(難発、ブロック)、例:「・・・・からす」

上記のような、発話の流暢性(滑らかさ・リズミカルな流れ)を乱す話し方を吃音と定義しています。

※国立障害者リハビリセンターHPより


現在日本には約120万人の吃音者がいます。

吃音という症状は目に見えないため世間の認知度が低く、吃音者が生きやすい環境は整っていないのが現状です。

まず私の活動で吃音を知ってほしい。

なぜなら吃音者は話し相手が吃音のことを知ってくれているだけで、安心して話せて症状が出にくいからです。

なので吃音のことを一人でも多くの人に知ってほしい。


そしてコラムや洋服の収益の一部を吃音のNPO法人に寄付したい。

吃音のための団体はいくつかあります。

私一人では力が及ばない所を団体の力を借りながら、そして私からは資金が不足している団体に支援する。


吃音を難しく考えずにライフワークの中で「知って」「理解して」もらうのが『KITSU』の活動です。


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