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[#200] 何とも言えない 『200話!!~最近ヘコんだこととKITSUからのお願い~』
『200話!!~最近ヘコんだこととKITSUからのお願い~』
いつか文章をまとめたものを発表したい。
これだけ書いてきたんだ。
日記とも違う、小説とも違う。よね?
そんな本はどうやったら作れますか?(人に聞くのか!!)
KITSUを発表したのは2021年1月4日。
あれから3年が過ぎ、年を超えると4年目に突入します。
洋服も本職の人の力を借りてバンドマンが片手間でやっているようなクオリティーに収まるものではないアイテムを作り続けられていると思います。
ってな感じで偉そうに書いてしまう自分がいるのはなんでだろうと考えたんです。
コラムの文章は下手だと自信なさげに自分で書いてしまうのに。
たぶんそれはコラムは自分1人でやっているものだから。
自信があっても保険をかけたり、謙遜したりする向きが強いからなんじゃないでしょうか。
そんな自覚があります。
でも洋服に関して言うとチームで動いている。(チームと言ってもあと2人)
他者を巻き込んでいる以上、大した洋服じゃないんですなんて言えない。
責任を持って、自信を持って。
”継続”という行為が好きだ。
バンドでもそう、同じ飲食店でも同じものを頼んでしまうし。(これは継続なのか?)
僕は飽き性とは正反対の性分なのだ。
飽き性の対義語を調べてみた。
「凝り性」
んーでもなんか凝り性ともちょっと違う気がする。
好きなものはずっと好きだし、嫌いなものはずっと嫌い。
すぐ飽きてしまう人の気持ちがわからないとも言える。
続けないと見えない景色があることは人生経験上わかっている。
でも最近ヘコんだことがある。
僕が趣味で作った赤ちゃん専用インスタのフォロワー数が、3年間コツコツ頑張っているKITSUのインスタのフォロワー数を一瞬で超えたのだ。
赤ちゃん強過ぎ。
いやKITSUが弱いのだ。
これを読んでくれている人はSNSのフォローしてくれているとは思うが、やはりKITSUはそれ以上に広がってはいないのだ。
アパレルを発信をするにあたってインスタとの親和性は軽視できない。
ここでお願いです。
インスタのフォローお願いします、と同時に拡散もお願いしたく思います。
洋服好きな人、吃音などの社会福祉に興味がある人、コラムなど文章が好きな人など。
お友達にいましたら是非KITSUを広めて欲しいのです。
他者との関わりも大切だと考えます。
講演会、執筆、コラボなどのお話がありましたら色々と募集したい。
ありがたいことに何度か福祉の現場や吃音の現場でお話させていただく機会もありました。
吃音者が講演という逆説的な発想はとても面白かった。
執筆もコラボも何度かやらせてもらった。
でもこれら全て自分の手の届く範囲での出来事。
自分が思いもしなかった現場に飛び出す数をもっと増やしたい。
好奇心だけでここまでやってきた人間なので。
あなたの職場や仕事でKITSUとご一緒できることがあればDMいただければ幸いです。
世界を歌ってきた。
歌ってるのはボーカルですが描いてきた。
年々僕の描く世界が身近になっているのに気づいているでしょうか?
歌詞の話です。
昔は大きい世界を。
弱い僕はあなたのいない世界を生きる自信はないの。
って。
今は小さい世界を。
君とIKEAに行きたいと歌う。
それはとても自然なこと。
それはとてもリアルなこと。
深夜まで話そうよりも、2時まで話そうと歌うリアル。
でもそれは大きな世界にも繋がっている。
世界を無視しているわけではない。
これはKITSUにも同じことが言える。
手の届く日常(洋服やコラム)から吃音の認知を広げて世界に。
僕はまだやりたいことがある。
幸せなことだ。
全員力を少しずつ貸してください。
おかげさまで今回のコラムで200話となります。
(いつもコラムでは数字は漢数字で表記しているのですが200と書いた方が伝わりやすいので)
毎週読んでくださってありがとうございます。
僕は文章を書くのが好きです。
でも文章を書くのが上手なわけではありません。
好きなだけです。
でもこんなに書き続けられると思ってませんでした。
気の利いたことなんて毎週思いつくわけない。
正直書くのが大変なこともあります。
文章を書くのが下手な故に。
でも自分で決めたことを自分で破るのが大嫌いなのでここまでこれました。
もう1つ。
皆さんからの反応がとても嬉しいこと。
ご支援はもちろん、読んでくれてるだけでも。
それが「今週も書くか」とPCの前に座らせてくれるのです。
こちらのコラムが気に入った方はハートでのご支援をお願いします。
支援金の一部は、吃音症で苦しむ方々のNPO法人へ寄付されます。